コンパクトライフ計画

ほぼ日手帳と文房具、無印良品でつくるコンパクトライフ

「アバウトタイム」1日を充実して過ごせる映画

彼と一緒に「アバウトタイム」を見ました。とってもいい映画で最後にはボロボロ泣いてしまいました。1日1日を大切な人と大切な時間をすごそうと、思い直す映画です。

 もしも過去に戻れたら

あらすじはこんな感じの映画です。

イギリス南西部に住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと……。そして、本当の愛とは、幸せとは何なのかを知る。同時に、ティムと時間の旅をともにする私たちも、愛と幸せの本質を実感することになる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

 

以前、私が魔法が使えるのならというはてなブログのお題で記事を書いたことがあります。私もタイムトラベルの能力欲しいなあ…

shirokuma0130.hatenablog.com

 

映画を見ながら、泣いてしまいました。家族って良いものだなあと思いました。

 

大切な人と毎日を楽しく過ごす大切さ

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彼女の眉毛ぱっつんがとっても可愛い。仕草とか甘え方とかが、これはモテるなあっていう女の子です。お部屋も可愛くて憧れでした。

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二人の結婚式のシーンがとても良いのです。こんな土砂降りの結婚式でも、二人が楽しくって幸せならそれで良いのですよね。


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映画の中で二人で過ごす時間がとても幸せそうに描かれているのがとても印象的でした。それは付き合ってすぐの時も、結婚した後も、いつだって変わらずです。私はそんな風に彼と向き合えていないです。機嫌悪くなってしまったり。

 

せっかく同じ時間を過ごしているのだから、楽しく過ごすべきと、アバウトタイムを見終わって強く思いました。

毎日毎日を充実した1日にすべきであり、大切にしたい周りの人たちは大切にすべきです。その人たちが一緒にいて、幸せだと思ってくれるような人に私はなりたいです。今はまだまだダメダメなので、頑張らなくてはですね。

 

家族と過ごす時間も大切に

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アバウトタイム で印象的なのが家族で毎週末、屋外で映画を観るシーンです。それは雨が降る日でも変わらず行う家族の習慣です。


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あとは海辺の散歩。皆でピクニックをしに出かけます。

そんな風に家族で集まる習慣があるのって素晴らしいなあと思いました。

 

そうやって思い返してみると、私も家族(といっても父は仕事人間なので、残りのメンバー)で週末には図書館に出かけて一人何冊までを決めて本を借りていたことを思い出しました。私にとってはいつまでも幸せな思い出です。

自分も子供ができたら、そんな時間を作りたいなと思います。

 

時間の有限さに泣いてしまう

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映画の終盤、ポロポロ泣いてしまいました。過去に戻れたら、という気持ちがある人間だからかもしれません。

 

家族や大切な人と過ごす時間は見えないけれど有限なものです。見えないから気付けずにいると、私みたいに後から後悔するのだと思います。

 

この映画を見て毎日毎日を充実しているかを自問してみると、そうではないというのが回答です。充実した素敵な1日を過ごすこと、周りの人との時間を大切にすること、簡単なことですが難しいことなので、意識して日々を過ごしていきたいなと思います。