仕事でパスポートがなくて海外出張に行けません!という事態を引き起こしました。社会人としてあるまじき失態。ということで10年パスポートを作りました。
パスポートがないと海外に行けない
当たり前です。ただ意外とパスポートの存在を忘れてしまう人は多いみたいですね。
私はアサインされていた海外出張の1週間前にようやくパスポートを開いて期限が切れていることに気づきました。代わりの人も見つけることができて、上司も笑ってネタにしてくれましたが、パスポートの最短発行日を調べて冷や汗をかくのはもうしたくないです。
知恵袋でパスポートを無くした人の質問などを見て私だけじゃないと思って安心するのはもう二度としません。次もし海外出張の機会を頂いた時に、パスポートがありませんとは言えないのでパスポートを作りました。
10年パスポートを作りました
私が今回期限切れに気づかなかったのは5年パスポートを10年パスポートと勘違いしていたからです。未成年の時に取ったものなので、必然的に5年パスポートしか取れなかったのですがすっかり忘れていました。
10年パスポートは赤色の表紙ですね!憧れでした。
東京都には、パスポートの発行には土曜日曜祝日年末年始などを除いて最短6日間かかります。申請した日に、下記リンクで交付予定日が確認できます。
一生懸命計算しましたが、間に合わなかったです今回は。広島県などはお金を多く払い、直近の海外渡航予定があれば3営業日で発行してもらえるそうです。羨ましい。
必要な書類
パスポートの期限が切れた後は新規申請の際に必要な書類と変わらないのですよね。
- 一般旅券発給申請書:1通
- 戸籍謄本または戸籍妙本:1通
- パスポート用の写真:1枚
- 本人確認のための書類:1点または2点
私の場合は、戸籍謄本が東京ではないので、郵送で取り寄せる必要があり、その時間がかかるため1週間以上かかってしまいます。戸籍謄本を早く取り寄せる方法を調べていたら、マイナンバーカードがあればコンビニで発行できることを知りました。重い腰を上げて、マイナンバーカードを作ろうと思います。
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | 本籍地の戸籍証明書取得方法
一般旅券発給申請書は旅券窓口のほか、区市町村窓口で受け取れました。色々と書き方がわからず悩むこともありましたが、一緒にもらった一般旅券発給申請書の記入例用紙のおかげで間違わずに一発で書けました。ヘボン式ローマ字って何だろうっていう時も50音全てのローマ字が記載されていました。
パスポート用の写真は10年も使うので少しお金をかけて綺麗に撮れるスピード証明写真機で撮影しました。少し幼く見えるので、10年後恥ずかしくなりそうな写真になっています。
以前はパスポートの申請に住民票が必要でしたが、今は住民票が不要らしいです。住民基本台帳ネットワークシステムの検索でOKだそう。
誰かが教えてくれる優しい世界
色々書いてみましたが、インターネットで調べれば出てくるのですよね。誰かが無償で書いてくれている優しい世界です。東京都だと特に書いてくださる方が多いですね。
そうでなくても、東京都生活文化局のHPがわかりやすい。
今年は免許証の更新もあるのでしっかり調べて事前に申請したいと思います。期限切れになんてならないようにね。あとは、頑張ってマイナンバーカードも作ろうと思います!