コンパクトライフ計画

ほぼ日手帳と文房具、無印良品でつくるコンパクトライフ

就活文房具紹介 ノート編

就職活動の際に使用していた文房具を紹介します。今回はノート編。私はES提出などのスケジュール管理、一日のTODOリスト、説明会でのメモ、自己分析や作成したES文章などを全てほぼ日手帳カズン1冊でにまとめていました。というわけで、就活でほぼ日手帳カズンをどのように使っていたのかをご紹介します。

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avecにするか迷って、週間ページ欲しさに1年分のカズンを購入しました。

 

ほぼ日手帳カズンのカバー

カバーはカズンのSSACKを使用していました。この何が良かったかというと薄さです。毎日就活手帳としてカズンを持ち歩いていましたが、1年分のカズンは重いのです。そのため軽くて丈夫なSSACKを使用していました。

透明なカバーなら軽くていいじゃんって思うかもしれませんが、ビジネスが求められる場なのでカジュアルに見えすぎてもダメなので、SSACKの紺色のカバーはとっても良かったです。

SSACKのこの紹介ページがお洒落でとっても好きです。

www.1101.com

 

気になる就活ノートの中身

年間インデックスに目次を書く

1日1ページの部分は日付を気にせずに使っていました。例えば説明会に参加して2ページくらいに渡って書いてしまってもOK。頭のページから日付を気にせずに書いていました。どこの日付にどの企業の説明会の内容が書いてあるかなどを素早くわかるために年間インデックスを目次ページとして使用していました。

 

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企業名はほぼモザイクです。赤色が会社の説明会に参加した時のメモ、青色が就活マナーとか一般的なセミナーに参加した時のもの。黄色は就活に特に役立ちそうなセミナーに参加した時のメモ。灰色は自己分析した時のメモ。と言った感じで色分けをしていました。

 

1日ページには何でもメモ

合同説明会のパンフレットをそのまま貼る

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就活において合同説明会は意味ないとか言われていますが、私は就活始めたばかりの頃はよく参加していました。就活解禁の前から、就活サイト主催で合同説明会などが行われているので参加してみると就活をすでに頑張っている人がいて、自分の準備不足さに焦ってモチベーションアップに繋がりました。まだ、この時点で選考は行われていないことが多いので、大勢の一部としてまずは就活の雰囲気を味わうのに良い場だと思います。

立ったまま合説のパンフレットにメモった内容はめんどくさいので、切ってそのまま貼ります。

 

業界を絞り込む、頭の過程を残す

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私自身理系の情報学系出身で、学部はIT業界でSEになる人が大多数でした。ただ、システムエンジニアって残業が多いイメージですし、SEには絶対になりたくない!と始めた就職活動でした。ただ、ITは好きなので企画職などでインターンシップに参加していたり。

一旦自分が何の業界に興味があるのか考えてみよう!と思って合同説明会で銀行や不動産、新聞社、商社、広告代理店など今まで見てこなかった業界の説明を聞きに行ったことがあります。帰宅後に業界図鑑から業界の一覧をリスト化して、説明で興味があるものないものにマルバツをつけてみました。

 

下に書いてある文房具業界とWEBデザイナーは話を聞いていてワクワクするお仕事でした。自分の趣味でもあるので。ただ、その好きだけで仕事にして成果を出せるだけの働きが出来るのかと考えたときに不安になり、一旦趣味の範疇でやろうと留まりました。

そういった頭の中の考えを整理するのに紙に残しておくのは大事だったなあと思います。色々見た中でこの会社を選んだんだと、後から隣の芝が青く見えたときもこのメモを見返して、決意を思い出せました。

 

説明会の内容、先輩の話はとにかくメモ

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説明会や先輩社員のお話はとにかくメモをしていました。

後からESを書くときにここから引っ張り出して書くのに重要だからです。いっぱいメモする変なやつだったんだろうなあ… 疑問やPPTがオシャレとか、先輩社員が楽しそうとかそういった感想もガンガン書いてました。

 

自己分析もメモ

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自己分析の本を一冊買って、自己分析もたまにしていました。とはいっても、私は結構自分の好き嫌いや得意不得意が見えていたのであんまりやらなかったです。ただ、こういう風に自分のことを知るのは楽しかったなあ。

 

後ろのメモページに大事な情報を

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後ろのメモページには重要な情報を保存していました。作っていた履歴書は特に便利でした。何年にどこの中学、高校を卒業したとかそういった基本的な情報って、就職活動中何度も書くかと思います。あとは、たまにですが説明会の最後に不意打で履歴書やESを書かせて提出させる会社があって、そういった時にここにまとめておいた自己PRなどをチラチラ見ながら書いていました。自己PRなどは大学の就職センターに通って添削してもらっていました。

 

月間カレンダーで提出期限を確認

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月間カレンダーページにESの締め切りや、テストセンターの受講〆切日などをメモしていました。実際の自分のスケジュールはWeeksの月間カレンダーで管理していたので、これと見比べてバイトの量を調整したりしていました。結構ESの締め切りが重なることが多くて、大変でした。

 

週間ページで1日のスケジュールを管理

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 ESの締め切りと自分の予定から、この週にこの企業のESを終わらせなければならないなどは付箋でタスク管理していました。1日の予定は週間ページに書いておき、研究室などがあったので、その隙間時間などにやるべきことなどをリストアップしていました。あとは、面接が終わってすぐに質問された内容を書いておいたり。


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時間に余裕があるときは色別にブロッキングして予定を書いていました。

これはまだ就活を本格的に始める前なので、バイトと教習所ばかり通ってました。

 

番外編:質問メモ

就活で良いのか悪いのかわからないですが、質問はとりあえずしておけ。顔と名前をチェックしてもらえるから。みたいなアドバイスがあるじゃないですか。

 

基本的には、説明して頂いた内容から気になった点を質問するのですが、どうしても質問が思い浮かばず、また他の誰も質問しない時にこのメモを活用していました。

 

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カズンのカバーに挟んでおいて、チラッと見て質問していました。

 

カズンは就活におすすめ

重たいので持ち運びが不便ですが、たくさん書けるので就活におすすめです。合説でもない限り、立ってメモすることはなく座ってメモが書けることの方が多かったので、支えて持つことなく書けていました。どうしてもカズンを出しづらい時には、A4のメモを半分に折って、メモを書いて後から貼り付けていたりしました。

 

就活のノートとしてカズンを紹介するつもりでしたが、私の就活話もしてしまいました。SEには絶対にならない!と思っていた私ですが、今は普通にシステムエンジニアになっています。たまに転職してやる!憧れだったWEBデザイナーになるんだ!って思うこともありますが、そういった時にこのノートを見返して私はこんな気持ちから今の仕事に就いたんだと、納得することもあります。就職活動って大変ですが、記録として残しておくと後々役に立つことがあるなと思います。

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2017をお持ちの方はぜひ私を見つけてください。

shirokuma0130.hatenablog.com