「This is my life」キヤノンの製品共通メッセージです。あれ?どっかで聞いたことあるなって思ったらほぼ日手帳2016のコンセプトメッセージでもありました。キヤノンの80D、ほぼ日手帳、わたしの愛用品はどちらも日常を記録するものでした。
きっかけは成田凌くん
成田凌くんの声が好きです。元々男の人の低い声が好きでしたが、彼が一番。
あとは、映画みたいな動画なのもお気に入りポイントかも。
【FULL Ver.】 ”This” is my life.スペシャルムービー「僕たちは今日、お別れします。」主演 成田凌 / 楽曲 フジファブリック【キヤノン公式】
ティファニーブルーのムービーも好きでたまに見ています。
成田凌×杉咲花主演『ティファニー・ブルー』 【Presented by ティファニー×ゼクシィ】
甘えてばかりの元彼を思い出す
この動画を見ていて思い出したのは元彼でした。ケンカばかりして、甘えてばかりの彼を怒って、手を差し伸べてくれない彼に泣いた。
まだ1年しか経っていないのに、あんなにヨリを戻したかった感情も、好きだからこそ変わって欲しかった気持ちも、何もかもが懐かしいです。
最近連絡があって、好きな人ができたことを伝えるとちょっとショックそうにしてましたけど、その時に話してくれました。「優しさに甘えて変わらなかった。最後は許してくれるでしょって」子供みたいなところが好きでしたが、もうちょっと大人になった欲しかった。
Twitter で見つけた言葉元彼の話だと思って懐かしくなった
This is your Life
この動画の好きなところは、「my life」というキーワードです。カメラって撮ってる自分は全然写真に写らないんですよね。記録に残らない。
それでも私の人生がキーワードになる。私が見たもの、感じたもの、撮った人との関係、そういったものが写真に現れて残っていく。だからカメラって面白いなあって思います。
公式HPにも書いてありました。
あなたの人生を撮れるのはのはあなたしかいない。
少し、悲しい話をします。身内をよく撮るのですが、何度か遺影に写真が使われることがありました。たくさんの写真の中から泣きながら1枚を選びます。
私はなんのためにカメラをやってるんだろう、遺影を撮るためじゃないのに。なんでって思ってました。でも、コンセプトメッセージを見て自分が撮ってるものは私の人生であり、写った人の人生なんだなって思ったら少し、ほんの少しだけど気持ちが和らぎました。
ほぼ日も人生の一部
ほぼ日手帳はカメラと違って、わたしの内面を残しながら日常を記録するものです。絵が描けないので基本的に文字ベースです。あとはパンフレットを貼ったり。
この日は何をしてどう感じたか、今何を考えているのか、そういった目に見えないものを書くことを通して記録します。
そう考えると面白いですね、目に見えるものはキヤノンのカメラで記録して、目に見えないものはほぼ日手帳に記録して。わたしの人生はそこにある。文字通りの「This is my life」です。
あとは、ほぼ日は書くことって基本的に過去とか未来のことが多いです。今日あった出来事、これからの目標なんとなくそういうことを書いてみて今の自分が見えたり未来のなりたい姿が見えたり。
カメラは今を切り取るものなので、時間軸を変えて記録できるのは面白いです。
2つのmy life
私が見えている今をカメラで残して、私の内側の過去や未来をほぼ日手帳に残す。これから先ずっとそうやって残していけたらいいなと思います。
カメラの技術はまだまだ低いので、頑張って技術力をあげたい。ほぼ日手帳はちゃんと続けていきたいです。