漫画は電子書籍、漫画以外の本全ては紙で読んでいます。以前は、すべての書籍を電子書籍で読んでいますとお話ししていましたが、やっぱり紙の方がペラペラめくって見返せるので戻ってしまいました。
前の章で説明したと書いているビジネス書や、伏線を巻末で回収する小説など、戻って見直したい時など紙の方が便利。文字だけの本は電子では見返して見つけることが難しく、その点紙の本だとこの辺りで読んだなというのを思い出して目的地まですぐたどり着けるような気がします。
漫画は巻数が多いのでかさばってしまう
本と違って漫画はもちろん絵があるので巻数が多いです。保管するにも場所を取りますし、続きが気になるので外で読むわけにもいかず。電子書籍なら場所も取らないですしね。新刊が出たときも本屋さんにわざわざ買いに行かずにすみます。
私はちはやふるを追っかけて読んでいるのですが、現在40巻まで出ており、漫画を購入して部屋に置くとなかなかの量。しかも3ヶ月ごとに新刊が出るので、気づいたら読んでいない巻が溜まっていることも。
思い出してすぐに買えるのは便利です。新巻を買ったつもりだったけれど、その次の巻が出てた!続き読みたい!という時でもすぐにポチれます。(すぐにポチれるっていうのは危険な気もしますが…)
電子書籍と紙の本うまく使い分けたい
それぞれメリット、デメリットがあるなあというのは前の記事にも書いた通りです。漫画以外は残念ながら電子書籍で読むのが向きませんでしたが、必ずしも電子書籍にこだわるのが全てではないと思います。本を読む本質や目的は学んだり、知ることだったりするので、そこをちゃんと満たせるようにしていきたいです。
漫画を電子書籍で読む際には、絵があるので、見返したいページもすぐに見つけられます。1ページを読むスピードが小説などと違って漫画は早いので、スライド一つでページがめくれるのも電子書籍の魅力かなあと。
最近電子書籍で読んだ漫画
インスタグラムで広告を見つけて、生者の行進を購入しました。全3巻。
あらすじをご紹介します。主人公の吉川泪は幽霊が見える少年です。幽霊といっても様々、亡くなった人や殺された人、はたまた生き霊。関わってはいけないと暮らしてきた泪でしたが、連続殺人犯に殺されてしまった女の子についていた幽霊と同じ幽霊が幼馴染についていることに気づきます。死までのカウントダウンを続ける幽霊に苦しめられる幼馴染のために、泪は幽霊に向き合い関わっていきます。泪が見てきた幽霊の世界がどういったものだったのか、幼馴染を救うことはできるのかといったお話です。
たまたま広告で見つけて、購入してしまいました。すぐに購入できるのが電子書籍の強みですね。
事故や事件で亡くなった兄弟の幽霊が見える人が出てくるのですが、私の近くにも亡くなった身内や知り合いがいるのだろうかと考えてしまいます。悪い幽霊もいるのかもしれませんが、もう一度会いたいと思ってしまう気持ちがあります。
幽霊ってどの人もきっと強い思いを持っているんでしょうね。
漫画作品もたくさん読みたい
新しい漫画作品もいろいろ読んでいきたいと思います。どんどん電子書籍化されて気軽に読めるようになってきたので、電子書籍の強みを活かして読めたらなと思います。今までは置くスペースを気にして購入することもありましたが、電子書籍は気にしなくて良いのが強みですね。